慣れるまで(1~4週くらい)少ししゃべりにくいと感じる方もいます。装置になれてしまえば、皆さんごく普通に発音できています。
ほとんど、どのような歯並びでも舌側矯正で治療が可能です。治療できない場合はごく稀ですので一度、ご相談下さい。
基本的に問題ありません。
妊娠中でも歯列矯正は出来ます。しかし妊娠中はホルモンのバランスが崩れる為歯肉炎になりやすくなります。より一層、歯磨きを丁寧に行う必要があります。
差し歯(クラウン)やブリッジがあっても矯正治療は可能ですが、削って調整などをして装置を装着することが多く、矯正治療終了後に差し歯(クラウン)やブリッジを作り直す場合があります。場合によっては矯正治療開始時に先に仮歯にしておいて装置をつけることもあります。
虫歯がある場合、基本的には虫歯を治してから矯正治療を行います。
矯正治療とは単に歯並びをキレイにするだけでなく、かみ合わせを治すことも意味します。
技術的に上の歯だけ歯並びを良くすることは出来ますが、通常はかみ合わせも重視しながら治療を進めますので、上下両方矯正するものとして考えます。
歯は何歳になっても動きます。そのため矯正歯科治療には年齢制限はありません。ただし、治療期間が前後する場合があります。
裏側矯正では歯の裏側の構造が複雑であったり、見にくかったりすることで、矯正治療の高度なテクニックが必要です。
それを身につけている矯正歯科医であれば、表側の矯正と同じ治療期間で矯正治療することが可能です。
ただし、歯並びや噛み合わせの関係によって、治療期間は予定より前後することがあります。